自宅にリラックスできるスペース、欲しいですよね。
リビングにソファを置いて、リラックススペースにするのが定番ですね。
我が家も、
・ソファを買うかどうか
・買ったらどこに置くか?
・そもそも、ソファでどのように過ごしたいのか?
をめちゃめちゃ悩んで考えました。
我が家の結論は、
窓辺 × デイベッド
なのですが、そこにたどり着いた考え方も含めて、ご紹介しようと思います^^
- 模様替えに悩んでいる人
- ソファやデイベッドの購入を検討している人
- ソファやデイベッドの置き場所で悩んでいる人
- 新居(戸建、マンション、アパート)を探している人
- 注文住宅やリノベの間取りで悩んでいる人
- リビングやリラックススペースの作り方で悩んでいる人
- 窓辺でくつろぐデイベッドが最高に気持ちいい!
- ソファではなく、デイベッド!
目次
デイベッドとは??
デイベッドって何??って言うと・・・
横長のソファみたいなもんですねw
大人が寝ても足が出ないくらい。普通のベッドくらい長い。
あと、座面がフラットなので、寝やすい。
たとえば、こんな感じ。
![](http://pocketable-life.com/wp-content/uploads/2021/12/020-rct-dyb_m.jpeg)
そもそも、どんな風にくつろぐ?
我が家は新居に引っ越してから半年くらい、
・ソファを買うべきか?
・買うとしたらどんなのを買うべきか?
ずっと悩んできました。
でも、なかなか購入までに至らず、悩み続けてました。
そこで、そもそもリラックススペースでどんな風にくつろぎたいのか?
を明確にイメージすることに立ち返って、自分たちを分析しました。
結果はこんな感じ。
- 読書
- 昼寝
- のんびりパソコン作業
- 映画を見る
- 家族やお客さんと談笑する、ボードゲームをする
- 足を伸ばして座る
- あぐらをかいて座る
- 膝を立てて座る
- ゴロンと横に寝そべる
正直、お行儀よく座ってませんw
分析してみて、わかったのは、
- いろんな座り方、寝そべることを考えると、座面の奥行きは60cmくらいは必要
- 横に寝そべるので、幅は大人の身長(180cm)以上は必要
- 寝心地も大事にしたいので、座面はフラット
ということ。
なので、我が家の場合は、
ソファではなく、自由にいろんな座り方ができるデイベッドの方が向いてる!
と、思うようになりました!
見つけた!理想のリラックススペースの例!
ソファではなく、デイベッド!と決めた我が家。
続いて、どこに置いて、どんな空間にするか?を具体化するべく、
色々探していました。
で、見つけました!
理想的なリラックススペースのイメージ!
![](http://pocketable-life.com/wp-content/uploads/2021/12/DSCF8692-1-1024x682.jpeg)
日向ぼっこしながらお昼寝したら気持ち良さそうですよね!
まったり本を読むのも気持ち良さそう。
他にも、こんな感じ。
![](https://img.cowcamo.jp/uploads/pictures/3774/8.jpg)
建築家・阿部勤氏の「中心のある家」です。
こちらは、2階ですね。
木に囲まれていて、ツリーハウスとか、
木の上の秘密基地にいる感覚になれそうですね!
最後にもう1枚。
![](https://img.100life.jp/2015/11/151130_abe_006-5-700x467.jpg)
こちらも「中心のある家」ですが、1階です。
2階のスペースとは真逆で、窓が少なく、囲われた空間になっています。
こちらは籠る感じがあって、これはこれで居心地良さそうです。
どうですか?
写真3枚とも、めっちゃ居心地よさそうですよね!!!!
理想のリラックススペースの重要ポイント!
先ほどの3枚の写真を見て、居心地の良さそうな雰囲気はどこから来るのか、
分析してみました。
共通しているのは、
・窓に面している
・背もたれはなく、壁にクッションを置いて代用している
・座面の布はベッドシーツと同様にさらりとかけるだけ
ということ。
実はこの3点、メリットだらけだと思うんです!
- 外の様子を感じられて、安心感、リラックス感につながる
- 部屋の中心のスペースが空くので、視覚的に圧迫感が軽減される
(デイベッドは大きさがかなりあるので、圧迫感のケアは大事)
- 部屋の圧迫感が軽減される
- クッションで自由に座り心地を調整できて、リラックスしやすい
- クッションなので、汚れても洗いやすい
- クッションなので、へたってきても交換の費用が安い、交換作業も楽
- クッションなので、季節でカバーを変えて楽しめる
- ベッドみたいな雰囲気でリラックスしやすい
- 汚れても洗いやすい
- へたってきても交換の費用が安い、交換作業も楽
- 季節で生地を変えて楽しめる
どうやら、窓辺 × デイベッドは、リラックス感だけでなく、
インテリアとの融和性、メンテナンスのしやすさや費用の面でも優秀
だとわかってきました!!
理想のデイベッドってどうやって手に入れるか??
さて、理想のリラックススペースやデイベッドのイメージが具体化されてきましたが、
どうやって入手しましょうか。。。
一般的な方法は、以下の4つだと思います。
- 市販のシンプルなデイベッドを購入する
- オーダー家具として作ってもらう
- 造作家具として作ってもらう(注文住宅、リノベーションの場合)
- DIYで自分で作る
我が家の場合は「DIYで作る」を選択しましたが、
それぞれ、メリットデメリットがあります。
それぞれ解説していきます。
市販のシンプルなデイベッドを購入する
・まずは手軽に試してみたい方
・賃貸に住んでいて引っ越しの時の荷物を少なくしたい方
が向いていると思います。
- 入手するまでの手間が少なく、手っ取り早い
- 予算もオーダー家具に比べると少なめでOK
- 引っ越しなどで持ち運べる
- 理想のサイズ、デザインと合致する商品を見つけるのが難しい
- 洗う、などのメンテナンス性が悪いものが多い
例えば、[affi id=2]なら、
・シンプルなデザインでインテリアに馴染みやすい
・手頃な値段で取り入れやすい
と思います^^
こんな感じ。
[affi id=3]
オーダー家具として作ってもらう
理想のサイズ、デザインと合致するものを作ってもらえます。
・市販のデイベッドでは気に入ったものがない方
・今の住居に取り入れたい方
・予算に余裕のある方
が向いていると思います。
- 理想のサイズ、デザインのものができる
- メンテナンス性もオーダーの仕方次第で洗いやすいものができる
- 入手するまでに打ち合わせの手間がかかる
- 納期がそれなりにかかる
- 市販のものと比べると、予算が多めに必要
依頼するなら、こういうところがあるみたいですね。
https://amenityshop-ai.co.jp/archives/products/25760造作家具として作ってもらう
注文住宅やリノベなどで間取りや空間の一部として、
設計・製作してもらう方法です。
なので、
・注文住宅やリノベで自由に間取りを作る方のみ
・注文住宅やリノベで設計するタイミングでしかリクエストできない
という、かなり限定的なケースになります。
メリットは、何と言っても空間の統一感でしょう。
部屋全体で素材や色を揃えたり、
デイベッドの置き方を考慮した間取りにしたり、
造作家具でしか作れない空間ってあると思います。
もちろん、その分、
費用が高くなったり、
打ち合わせの手間がかかったり、
のデメリットもあります。
ただ、注文住宅やリノベを検討されている方は、
造作家具で窓辺のデイベッドの製作も検討されてはいかがでしょうか?^^
[affi id=5]
DIYで自分で作る
理想のデザイン、サイズのデイベッドを手に入れたい!!
でも、お金はかけたくない!!
というわがままな方、DIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
直線的でシンプルなデザインであれば、
難しい加工も必要ないので、DIYの経験がある方なら製作可能です!
我が家はDIYで製作しました。
理想のデイベッドに忠実に、
・背もたれは作らずに、デイベッドを壁際にしてクッションを並べる
・座面はベッドのようにフラット
にしたので、非常にシンプルで作りやすかったです!!
フレームだけ作って、座面のクッションは市販のマットレスを買って並べて完成!
それなりに時間はかかりましたけどね・・・w
家族の満足度も高く、頑張った甲斐がありました。
窓際のデイベッドのある暮らし
窓際のデイベッドが出来てから、どんな過ごし方をしているか、ご紹介します。
まとめると、こんな感じ。
- 子供は帰ってくるなり、秒でゴロン➡︎TV鑑賞
- 大人も疲れた時はとりあえずゴロン➡︎爆睡
- 子供達が自分たちで読みたい絵本を選んで自主的に読書
- 通信教育のタブレットPCで自主的にお勉強
- 「パパ、ママ、読んでーー!」で絵本読み聞かせ
- 大人ものんびり読書
- 子供が寝た後に大人だけで映画鑑賞
子供達が自主的に、絵本を読んだり、タブレットPCで学習したり、
をしてくれるようになったのは、嬉しい誤算でした^^
ちょっと疲れたときにゴロンと横になれるのは、ホントに心地よいです。
子供たちに絵本を読み聞かせることも増え、
家族にとって欠かせない、繋がりを深める場所にもなっています^^
まとめ
窓辺のデイベッドがリラックススペースに最適ということを、
我が家の主観でご紹介してきました。
- 窓辺でくつろぐデイベッドが最高に気持ちいい
- お昼寝したり、読書したり、絵本を読み聞かせたり、TVや映画を見たり。
- 子供達が自主的に本を読んだり、タブレットPCで勉強するきっかけにもなる
- 家族の繋がりを深める場所にもなる
みなさんのリラックススペース作りに、少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、今日も、素晴らしい日常を!!
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