幸せ × 住まい

【徹底レビュー】ポーレックスコーヒーミル2【万能過ぎ】

 

  • 「ポーレックスコーヒーミル2の本質的なメリットデメリットを知りたい」
  • 「ポーレックスコーヒーミル2が気になるけど、買って後悔しないかな?」

 

本記事では、これらの疑問にお答えします。

 

✔️本記事の内容

  • 【徹底レビュー】ポーレックスコーヒーミル2のメリットデメリット
  • 【万能過ぎ】ポーレックスコーヒーミル2がオススメなのはこんな人

 

 

この記事を書いている私は、こんな感じ。

  • おうちコーヒー歴10年、ポーレックスコーヒーミル2を愛用して2年
  • 本質的に必要なものだけで、自由で豊かな暮らしを目指すミニマリスト(5人家族)

 

ポーレックスコーヒーミル2を導入してから、コーヒーライフがより一層楽しくなり、毎日の幸福度が格段に上がりました。

ドリップコーヒーにも、エスプレッソにも、一生使い続けると思います!

 

そんな、ポーレックスコーヒーミル2を愛してやまない私が、本質的に解説します。

 

 

 

【徹底レビュー】ポーレックスコーヒーミル2のメリット、デメリット

 

 

ポーレックスコーヒーミル2とは?

まずは、ポーレックスコーヒーミル2を簡単にご紹介。

 

ラインナップは2種類。

一度に淹れるコーヒーの量に応じて選べばOKです。

 

✔️ミニサイズ

 

サイズ φ5cm×高さ13.5cm
重さ 250g
価格 ¥6,930
1度に挽ける豆の量 20g(2杯分)

 

 

✔️レギュラーサイズ

 

サイズ φ4.9cm×高さ19.2cm
重さ 270g
価格 ¥6,930
1度に挽ける豆の量 30g(3杯分)

 

 

我が家はレギュラーサイズを愛用しています。

毎日1度、3杯分淹れて、妻と1.5杯ずつわけて飲んでいます。

 

 

メリット

シンプルなデザインでコンパクト

コンパクトなので、収納スペースが最小限で済みます。

シンプルなデザインなので、見せる収納もOK。

 

我が家は2台持ちですが、並べて置いても、邪魔になりません。

見た目もスペースもスッキリなので、ストレスが激減しました^^

ミニマリストな私にとっては、かなり嬉しいポイントです!

 

 

コンパクトなので、アウトドアや旅行にも持ち運べます。

我が家はキャンプに必ず持っていきます。

 

ハイキング、トレッキング、ピクニックに持って行っても良いですね。

お湯をタンブラーに入れていけば、その場でコーヒーを淹れられます。

 

外で挽きたてのコーヒーを飲む美味しさは格別ですよ^^

 

 

手が当たらず、挽きやすい

ハンドルが特殊な形状をしていて、手があたりにくい。

ストレスなく挽けるのはけっこう嬉しいです。

 

 

圧倒的に静か

我が家は以前、電動のプロペラ式を使っていましたが、とてもうるさかったです。。。

こういうやつですね。

 

 

その点、ポーレックスコーヒーミル2は、手動式のミルなので、とても静か。

家族や友人と会話を楽しみながらコーヒーを挽けます。

楽しい時間を邪魔しないのはとても嬉しいポイントです。

 

ゴリゴリ、ガリガリ挽く音も心地よいです。

 

 

1台でエスプレッソ〜ドリップまでどんなコーヒーにも対応

粒度が19段階で調整出来るので、好みの粗さで挽けます。

我が家はエスプレッソもドリップも両方飲むので、この調整幅の広さはとても重宝しています。

出典:http://www.porlex.co.jp/specifications/coffee2.pdf

 

我が家は、

  • エスプレッソ:3番
  • ドリップ:18番

で使っています。

 

一度に3杯分(30g)まで挽ける

コンパクトな手動式のミルは容量が小さく、2杯分(約20g)までしか挽けないものが多いです。

その点、ポーレックスコーヒーミル2は3杯分まで挽けるので、とても使い勝手が良いです。

  • 普段は2〜3杯分を1回で。
  • たまにお客さんが来た時は、2回挽けば6杯分までいける。

って感じです。

 

これよりも容量の大きくて持ち運べるコーヒーミルはほとんどないので、

  • 持ち運べるコンパクトさ
  • 容量

の両方を重要視する方は、ポーレックスコーヒーミル2を買っておけば間違いないですね。

 

 

粒度が均一で美味しい

粒度が均一で、美味しくコーヒーを淹れられます。

我が家はこれまで、プロペラ式を使っていました。

 

プロペラ式だと微粉が多くなりがちですが、ポーレックスコーヒーミル2は臼式なので微粉が少なく、格段に美味しいです。

 

ドリップだとこんな感じ(18番)。

 

エスプレッソだとこんな感じ(3番)。

 

プロペラ式、臼式で微粉の量を詳しく知りたい方は、こちらのページがわかりやすいです。

圧倒的に臼式の方が微粉が少なく、均一に挽けているのがわかります。

 

 

掃除しやすいので衛生的で、美味しい

完全に分解できます。

しかも、超簡単。

 

他のミルだと一部しか分解できなかったりするので、

手動式のポーレックスコーヒーミル2の掃除しやすさはとても嬉しいです。

 

しかも、セラミック製なので、水洗いまで出来ます。

 

さらに、部品点数が少ないので、簡単に組み立てられます。

組み立て方を間違えたり、混乱することもありません。

↓部品点数は、全部でこれだけ。

 

掃除しやすいと、古い粉が残りにくいので、美味しさの面でも良いです。

 

 

刃が摩耗しても取り寄せられる

セラミック製の刃なので、摩耗に強いですが、それでも少しずつ摩耗します。

そんなときに、刃が交換できるのは嬉しいです。

新しい刃に交換すれば、新品同様に復活できます。

 

丸3年使ってから交換して、味が見違えるほど変わったという声も。

 

 

刃の部品の取り寄せは、メーカーHPから問い合わせれば可能。

日本のメーカーなので、日本語でOKですよ。

 

他のコーヒーミルだと、ここまでアフターサービス無いものが多いので、
かなり嬉しいポイントです!!

 

 

手動式なので、故障がなく一生使える

電動式は故障すると買い換える必要がありますが、手動式はずっと使えます。

刃が摩耗しても部品を交換すれば新品同様に元通り。

 

お気に入りをずっと使い続けられるのは嬉しいですね。

 

 

挽いた後に自立するので、転がって行かない

地味に嬉しいポイントです。

粒度の調整ネジが4本足になっていて、自立します。

 

挽き終わった豆をフィルターに移す時に便利です。

横にするとコロコロ転がっていきますが、自立させればその心配がありません。

 

 

デメリット

粒度の調整が少しめんどくさい

粒度の調整は調整ネジで行います。

 

でもこれ、目盛りがついているわけではなく、カチカチ感を数えて調整する必要があります。

なので、頻繁に調整するのはめんどくさいです。

 

我が家は、朝はドリップ、夕方はエスプレッソ って感じで色んな飲み方をするので、
もろにこの不便さを痛感しています。。。

 

解決策として、我が家は、ドリップ用とエスプレッソ用に1台ずつ、合計2台導入しました^^

 

 

正直、デメリットはこれだけと言ってもいいくらいです。

他は大したことないですが、一応ご紹介します。

 

 

手が疲れる

深煎りは疲れずに挽けます。

でも、中入り、浅煎りは少し力が要るので、少し疲れます。

とは言っても全然許容範囲だと思います。

 

 

時間がかかる

手動式なので、どうしても時間はかかります。

我が家はこんな感じ。

  • ドリップ3杯分(18番の粗さで30g)で約3分
  • エスプレッソ2杯分(3番の粗さで14g)で約1分30秒

 

1日に1,2回飲む程度なら、許容範囲かと思います。

お湯を沸かしている間に挽けるので、特に時間の無駄になっている感じはありません。

 

むしろ、幸せな時間だと私は思っています。

  • 家族や友人のために、丁寧に豆を挽く
  • 窓からの景色を眺めながら、無心でぐるぐるガリガリ豆を挽く

 

慌ただしく過ぎていく毎日の中で、無心で豆を挽く時間は癒し時間でもあります。

 

 

ハンドルの収納に困る

レギュラーサイズはハンドルの収納に困ります。

ハンドルホルダーがオススメです。

カラーは2色です。

  • ブラウン
  • グレー

 

我が家はドリップ用とエスプレッソ用を見分けるために1色ずつ購入しました。

 

 

 

本体とのセット販売もあります。

 

 

 

【買って後悔なし】ポーレックスコーヒーミル2がオススメなのはこんな人

こんなにメリットだらけで、デメリットがほとんど無い、ポーレックスコーヒーミル2ですが、

「買った後に後悔することとか無いかな・・・」

と、購入をためらう方もいらっしゃると思います。

 

そんな方のために、もう少し深く整理してみました。

 

 

ポーレックスコーヒーミル2はこんな人に最適

こういう方であれば、間違いなくポーレックスコーヒーミル2がオススメです。

買って後悔することは無いと思います。

 

  • 1回でコーヒーを淹れる量は3杯分以下
  • とにかく小さくて収納場所に困らないコーヒーミルが欲しい
  • コーヒーミルの掃除の手間をとにかく最小限にしたい
  • 消耗部品を交換しながら、長く大事に使いたい
  • 軽くて持ち運べるコーヒーミルが欲しい
  • 手動で挽く時間も楽しみたい

 

 

もっと安いミルもあるけど、避けるべき

「もっと安いやつで十分だった・・・」というのはあり得ないと思います。

 

ポーレックスコーヒーミル2の価格は¥6,930なので、そこそこ高いですが、

普段使いすれば、毎日くらいの頻度で使うので、

頻度と価格のバランスを考えると、十分お得な買い物だと思います。

 

逆に、安物を買った方が損をします。

実際に我が家がそうでした。。。

使いにくくて、すぐに捨てることになりました。

 

✔️安物のコーヒーミルで使いにくかったこと

  • 挽くのにとても力が必要で、とても疲れる
  • すぐ壊れた(樹脂の部品と金属の部品がポロリと取れた)

 

実際に我が家が使って、すぐに壊れてしまったものはこちら。

 

 

ポーレックスコーヒーミルなら、アフターサービスで交換部品を購入できるので、

安物のミルをストレスを感じながら使い続けて定期的に買い換えるよりも、

格段に快適で安く使い続けられると思います。

 

 

もっと高いミルもあるけど、ポーレックスで十分

もっと高いコーヒーミルが欲しくなることはあると思います。

でも、上位はかなり高価で、5万円近くするので、簡単には手が出ません。。。

 

 

個人的には、ポーレックスコーヒーミル2で十分満足です^^

 

 

逆にポーレックスコーヒーミル2で後悔するのはこんな場合

逆に、買った後に後悔するとすれば、こんな場合かと思います。

  • 一度に4杯以上淹れる
  • 手動式がどうしてもめんどくさい

 

一度に4杯以上淹れる方は、ポーレックスコーヒーミル2だと容量不足です。

3杯までしか挽けないので、めんどくさいと思います。

 

例えばこんな方。

  • 家族で4人以上が同時にコーヒーを飲む
  • 1日に飲むコーヒーを1度に淹れて、持ち運ぶ(1日2杯 × 2人)

 

そういう方は、電動のコーヒーミルの方が適していると思います。

例えば、こちら。

 

 

 

まとめ:ポーレックスコーヒーミル2で豊かなコーヒータイムを

 

ポーレックスコーヒーミル2は、控えめに言って最高です。

  • コンパクトなので、外に持ち出せる。
  • エスプレッソからドリップまで挽けて、とっても美味しい。
  • 静かなので、癒しの時間を邪魔しない。

 

ピクニックやキャンプで自然の中で飲む挽きたてのコーヒーは格別ですよ。

普段使いでも、無心で挽く時間はとても心地よいです。

豊かで幸せなコーヒータイムが手に入ります。

 

しかも、メンテナンス性が良く、長く愛用できる。

 

購入を悩んでいる時間が勿体無いほど、オススメです。

 

万が一ご自身に合わなくても、メルカリで売却できます。

ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

✔️ミニサイズ

 

✔️レギュラーサイズ

 

 

-幸せ × 住まい